〒187-0003 東京都小平市花小金井南町1-18-45-10
西武新宿線花小金井駅南口下車徒歩3分
個室（126室）15.52〜16.96㎡ 女性専用 ワンルームタイプ
MI TOKYO S さん
学生会館で生活する学生にインタビュー！
東京生活についてお聞きしました。
チャンスがたくさんある東京へ。
人との出会いが、
これから先の夢へと繋がる。
Sさん
MI TOKYO
ミュージックアーティスト研究科
ミュージックアーティスト研究コース
- ご出身はどちらですか？
- 宮城県です。
- 専門学校に入る前は何をされていましたか？
- カナダ留学をしたり、英語弁論大会で全国大会に出場したりしました。
また、『NHKのど自慢スペシャル in 気仙沼』でチャンピオンになりました！
- 部活は何をされていましたか？
- 小学校のときは合唱部、中学・高校では吹奏楽部でクラリネットを担当していました。イベントで、吹奏楽をバックに歌うこともありました。
- どんなジャンルの音楽が好きですか？
- 小さい頃から母の影響で聴いてきた、英語のディズニーの曲やポップスが好きです。
専門学校に入ってからは勉強のために日本で流行っている曲やあまり聴かないジャンルも聴くようになり、ジャズやブルースも好きになりました。
- 海外アーティストさんの曲は聴かれますか？
- そうですね。最近はスティービー・ワンダーさんとアリアナ・グランデさんがデュエットしている曲をよく聴いています。
- 東京に来られた理由を教えてください。
- ミュージシャンが多くチャンスもたくさんあり、音楽を学び活動していくのに良い環境だと思ったからです。
- 東京での一人暮らしに不安はありましたか？
- 高校のときに祖父母の家から通学して、留学も経験しました。親や家族と離れて暮らすことに段階を踏んで慣れていったのであまり不安はありませんでした。
- 今の学校を選んだ理由を教えてください。
- ハリウッド校の教科書をそのまま利用したり、海外で活動経験のある先生方に教えていただけるからです。
また、バンドアンサンブルの授業が多いことや、自分のコース以外の分野も学ぶことができるのが魅力的です。
- 今のコースを選んだ理由はなんですか？
- 2年間ヴォーカルコースで学び卒業しましたが、楽器や作曲、より発展的な理論を学びたいと思い研究科に進みました。
- 今はどんな授業を受けていますか？
- ヴォーカルの分野では難しい発声練習やレコーディング、コーラスなどを学んでいます。その他にも音響や発展的な理論、キーボード、パーカッションなど、さまざまな授業を取っています。
なかでも、バンドアンサンブルが1年生の頃から一番好きです。
- 入学してよかったこと、楽しかったことは何ですか？
- 私とは違う文化や音楽に触れてきた留学生、私がよく知らないジャンルが好きな友達、有名なミュージシャンとの共演経験があり、プロのミュージシャンである先生方など色々な人と知り合えて一緒に演奏できることです。
- 毎日心がけていることはありますか？
- 体力をつけるためにできるだけ階段を使うことです。電車に乗るときは手すりに掴まらずに立ったり、座席に座るときに少し足を浮かせたりすることで体幹や腹筋を鍛えています。
- 今、ライブ活動はされていますか？
- たまにソロでライブ活動をしています。先週も都内でオリジナル1曲とカバーを歌いました。
- アルバイトはされていますか？
- 東仁学生会館と飲食店でアルバイトをしています。
- マイブームはありますか？
- コーラスの採譜です。授業で何人かでコーラスをするときに音が目に見えたほうがいいなと思い、楽譜を書く勉強も兼ねて書いています。また、最近はジャズやカントリー、クリスチャンミュージックにもハマっています。
- これからの目標と将来の夢を教えてください。
- 世界で活躍するヴォーカリストになることです。
やりたいことはたくさんありますが、特にディズニー映画やパークの曲を歌ったり、バッキングヴォーカリスト(コーラス)としてアーティストのサポートをしたりしたいです。
サポートをするにはオーディションではなく人との繋がりから道が開けるので、学校やライブではいろんな人と話すようにしています。
Q:休日は何をされていますか？
A:サウンドプルーフルーム(防音室)や学校で練習をしたりしています。映画鑑賞や散歩、読書をすることもあります。
Q:学生会館に住んでいて良かったことは何ですか？
A:バランスの良い食事をいただけて、セキュリティもしっかりしているので安心して生活できるところです！
Sさんより、1枚の写真とコメントをいただきましたので、ご紹介いたします。
こちらの写真は、Vocal Performanceという授業のテストの様子です。
1・2年・研究科合同で行われて一人ずつMCもするので、テストというよりもライブをしている感覚、ライブに来ている感覚になります。それぞれのパフォーマンスやMCから多くのことを考えさせられたり学んだりできるので年に2回あるこのテストを毎回楽しみにしています。
私はこのときMichael BubléのFeeling Goodを歌いました。コロナ禍でいろいろなことに制限があるけれど、そんな状況でも私は自由を見つけて歌い続けていく、という気持ちを込めてパフォーマンスをしました。
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編集後記
本格的な音楽のレッスンを2年間受け、今はさらに上のレッスンを受けているSさん。高校からカナダに留学したりと行動派で、また色々な分野の音楽にも沢山触れたりと上を目指す意識がとても高い方でした。学校のレッスンも楽しく、毎日、音楽の世界を楽しんでいる様子でした。夢に向かって頑張ってください！(スタッフ S)
